エンジニアメンバーのコードレビュー採点で工数が逼迫
米山:元々選考フローには技術試験サービスを取り入れていました。書類選考→技術試験→一次面接という流れです。以前は他社ツールを利用していたのですが、徐々に課題が浮き彫りに。オリジナルの問題が作りにくいなど、カスタマイズ性が低いことが課題でした。

小宮:テストの採点は個別にエンジニアメンバーがコードレビューの形で実施していたので、現場の負担が大きいことも課題でしたね。
米山:私は前職からHireRooのことを知っていて、製品の方向性やUIのわかりやすさ、開発スピードに好印象を持っていました。実際に使ってみて問題作成のしやすさ、自動採点の精度に非常に高い利便性を感じ、すぐに導入を決定しました。
システム設計力の可視化で即戦力人材の見極めも可能に

小宮:一番のメリットは、自動採点機能です。導入後は、私一人でスコアを確認し、あらかじめ設定した基準をもとに通過判断ができるようになりました。専門知識のない人事で判断できる領域が増え、その結果、エンジニアの採点コストを一気にカットできています。
米山:問題設定も職種やレベル感にあわせて適切な問題をセレクトできています。基礎的な知識問題から実務に直結するシステム設計の問題まで非常に幅広く用意されていますね。
とくにシステム設計に関しては、実務での判断力や構造的な思考を問うことができます。書類や面接だけでは読み取りづらい設計スキルや、現場で必要な能力を可視化できる点は大きいですね。
小宮:当社のテスト通過率は難度を少し上げていることもあり、通過率も高いほうではないと思います。その分、クリアした候補者には一定の実力があるという信頼感につながります。即戦力となる人材を求める場合はとくにスキルの担保ができるのは嬉しいですね。
米山:非エンジニアである経営層にも「この基準を超えているから」と説明しやすくなり、採用時の納得感が格段に上がりました。
小宮:導入後のオンボーディング、サポートも非常に丁寧で助かっています。候補者から「受験できない」という連絡があったときもSlackで問い合わせると迅速に対応してもらえました。Slack上で障害情報がプッシュ通知されるのもありがたいですね。
HireRooコミュニティで気付いた社内活用の可能性
米山:ハイヤールー社が主催するイベントで、社内の人材育成や評価にもHireRooを活用している事例を聞き、「その手があったか」と非常に参考になりました。
小宮:私たちとしてもエンジニアのキャリア形成やスキルギャップの把握、育成プランの構築などに活かせる可能性があると感じています。まずは社内エンジニアのスキルチェックから始めるなど今後検討できればと思っています。

米山:また、ハイヤールー社主催のイベントは非常に学びが多く、現場目線の知見が集まる貴重な場になっています。こうしたコミュニティ的価値も、HireRooを導入する魅力のひとつだと思いますね。
より良いエンジニア採用フローの確立へ
米山:今後は、書類選考の前にコーディングテストを実施するフローも試したいです。現状のフローでは、書類選考で不合格となった候補者の中に、本来スキルを持った方が埋もれてしまう可能性があります。
小宮:現場で必要なシステム設計力も含めたエンジニアスキルを可視化し、最初に判断できるのでミスマッチは格段に減りそうですね。
米山:「エンジニアたるものコードで語れ」ではないですけど、コーディングスキルを元にエンジニアのスキルをまず見極め、その上で経歴や人物像などを確認する。活用方法を色々試し、より良いエンジニア採用のフローを確立していきたいですね。
株式会社出前館が感じた導入利点まとめ
- 人事主導でのスクリーニングが可能になり、エンジニア採点の工数を大幅に削減
- 職種やレベルに応じた柔軟な問題設定が可能に
- 実務に直結するシステム設計力を問うことで、即戦力人材の判断が可能に
- 自動採点によって、評価の可視化と納得感のある判断が実現
- HireRoo主催イベントで社内活用のヒントを得られた
- サポート対応やSlack通知など、導入後の運用もスムーズ
